標高700mの山懐にあるわずか11世帯の集落に、森と風のがっこうが開校したのは2001年のこと。山村に根ざし、伝統的なその土地の生活にまなび、これからの時代の持続可能性のあり方を考え実践するには、地域の人々の記憶の中心にある木造の廃校舎はまさにふさわしい場所でした。開校から7年が経過した現在、常駐スタッフは、私を含めて5名。同じ集落の中には、カフェのケーキづくりを一手に担うお母さんや、スローツアーのガイド役として活躍する近所の方々も居ます。